最新情報 Aktualaj Informoj

2017年12月の飾り窓 (montrofenestro en decembro)

飾り窓は、エスペラント会館(東京都新宿区)1階入口の右側にあります。
La montrofenestro troviĝas en la dekstra flanko de la enirejo en la unua etaĝo de la Esperanto-Domo de JEI en Tokio.


2017年12月 decembro

2017-12_montrofenestro

壁の枯れ木は永井厚子得意の切り貼り。下絵はまったくなしで仕上げます。12月は恒例のクリスマス。トナカイの後の赤い袋はソウルUK(世界大会)の参加者全員がもらった巾着袋。本は日本大会記念本の一つ Gvidlibro pri Jokohamo と Stan Bubenič の Sub cirkotendo。Stan Bubenič は法律家としての仕事を退職した後、好きな楽器演奏で活かしてチェコのサーカスの音楽団員となった人。堀 泰雄 作のカレンダーは韓国編です。


2017年11月 novembro

2017-11_montrofenestro

ダリアか菊が満開。リンゴと猫と小さなお人形と。本は Julia Sigmondoの Fronto aŭ dorso と Leteroj de Mituisi Kiyosi.


2017年10月 oktobro

2017-10_montrofenestro

秋、背景の静物もカキとリンゴ、手前にワイングラス。 ドングリが実り、ハローウィンの飾りつけ。 魔女めいた老女もワインの試飲。クルミに囲われ リスも満足そう。図書は新刊の「日本エスペラント運動の裏街道を 漫歩する」と、今年度前半期だけで 130冊を売り上げた「はじめての エスペラント」。左にはその原動力となった ことのはアムリラート のチラシです。カレンダーはスリランカ。


2017年9月 septembro

2017-09_montrofenestro

満月です。コスモスが咲いて、ススキが穂を垂れ、赤トンボが飛んでいます。下にも竹製の一回り大きな赤トンボが。月見まんじゅうとうさぎ、赤い月を眺める赤いネコとおなじみのデンスケネコ。本は “Urboj de Esperanto-Sumoistoj tra la Mondo” と “Dek noveloj de Maupassant”。カレンダーはアフリカです。


2017年8月 aŭgusto

2017-08_montrofenestro

大きな永井厚子画の油絵のバックは黄色、それに合わせて黄色いヒマワリが咲いています。キャンバスの後は青い空と少し濃い青の海が広がります。床は海岸でしょうか。手間のスイカは少しかじられたみたい。海岸に広げた敷物の上ではクマが2頭寝そべり、アワビやらサザエやらの貝殻が並びます。写真では小さくで分からないのですが、床の小物が 可愛いのでそれをのぞき込む人もいます。本はA.Kuprinの童話短編集『Magia tapiŝo』と、いぬいとみこの長編童話『La nanoj en domo kun granda zelkovo (木かげの家の小人たち)』です。


2017年7月 junio

2017-07_montrofenestro

7月は韓国ソウルでの世界エスペラント大会のポスターが中心です。 堀 泰雄 作成の世界のカレンダーも韓国、ポスター左脇に、唐辛子を干した 紐が垂れ下がり、韓国情緒があふれます。 斎藤義典 作の緑の星飾りがアクセントに。 展示図書は “Ombro de l’ tempo” と対訳狂言 “Noaj Komedioj”。


2017年6月 junio

2017-06_montrofenestro

雨。猫も傘の下で雨宿り。紫陽花が一輪満開です。 床のエスペラント誌も紫陽花。 本は “Tikiriki Tok el Strobilo” と堀泰雄著 “Raprotoj el Japanio 20″。カレンダーはエスペラント国。そう 6月12日はエスペラントの日です。


2017年5月 majo

2017-05_montrofenestro

踊り子の後ろ姿が鮮やかな5月、バックの色紙が新緑を演出します。床面はフクロウとネコとハトの3組の親子と新潟名菓の笹餅。本は左に Andre Cherpillod 著 Promenante tra la lingvoj…  右に Trevor Steele 著 Amo inter ruinoj. 本の表紙の花と合わせた花で飾りました。堀泰雄作世界各国のカレンダーはオランダです。


2017年4月 aprilo2017-04_montrofenestro

サクラ一色。背面の壁は写真では分かりにくいので すが、3枚のサクラ色の和紙や網状のレースがかかり、背面のサクラと花瓶のサクラが一体化しています。お馴染みのトラ猫にかわいらしい子猫も後からご挨拶。本は “Lingvomanio – proverboj kaj idiomoj de 28 lingvoj en Eŭropo”(本体1000円)と 堀泰雄著 “Nia mirindas vojaĝo kaj aliaj rakontoj” (本体400円)。


2017年3月 marto2017-03_montrofenestro

桃と紅梅が咲き、今回の絵は永井厚子作の和服姿の女性です。イヌと猫が遊び、お雛様とお嬢様人形。本はTrevor Steele最新刊 “Amo inter ruinoj” と 堀 泰雄最新刊『震災鎮魂句』。カレンダーはネパールです。


2017年2月 februaro
2017-02_montrofenestro

永井厚子の油絵を背景に、菜の花が咲き、バレンタインのハートの箱に入ったチョコレート。手前の小さな猫とアヒルと細い竹棒の先に鶏が。本は増刷された『20のポイントで学ぶエスペラント入門』、字がさらに読みやすくなりました。そして2012年のノーベル文学賞受賞の決め手となった『Rano(蛙声)』。


2017年1月 januaro2017-01_montrofenestro

新年明けましておめでとうございます。 お祝いの松とセンリョウ、それに亀戸天神の正月祝いの梅にウソ(鳥)です。敷物の上には干支の酉と鏡餅。本は、『節英のすすめ: 脱英語依存こそ国際化・グローバル化対応のカギ』と “Heidi” (アルプスの娘ハイジ)の2巻目です。

関連記事

注目記事

  1. 2024国際母語の日ポスター

催し物情報

  1. 2024.4.17

    6/30(日) 京都市:エスペラント語 1日入門講座

  2. 2024.4.15

    5月3日 エミーニョさんのオンライン講演会+夕食会

  3. 2024.4.10

    4月27日新会館建設へ向けて JEI歴代事務所跡ツアー

  4. 2024.1.19

    オンライン会話講座 “Ni parolu!” のご紹介

  5. 2024.1.18

    4/13(土) 9/8(日) 京都市:エスペラント語 入門講座

分野別まとめ

月別過去記事