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第5回世界一斉KER試験(6月4日)が東京で受験できます。(申込締切:5月6日)

La Kvina Tutmonda KER-ekzamensesio 

 3月30日締切で受験者を募集しましたところ、5人の方々が応募されました。これにより、KER試験を東京で行えるようになりました。
 もっと多くの受験者が集まるように、申込締切日を5月6日まで延長します。KER試験の受験をご検討ください。
 KER試験のチラシをご覧ください。⇒ チラシ(PDFファイル、160 kB)

 ビデオを追加しました。(2016年4月9日)


 5回目となる世界一斉のKER試験(筆記のみ)が6月4日(土)16時から 予定されています。5人以上受験者があつまれば、世界のどこでも実施可能 です。一般社会ではCEFR(セファール)試験と呼ばれている試験のエスペラント版が KER試験で、履歴書にも記載価値があるため、若い世代の受験者が増えています。東京では、過去3回実施されています。(2016年2月15日)


要項

【日時】 2016年6月4日(土)
【試験開始】午後4時
【試験時間】B1 2時間, B2 3時間, C1 4時間(終了時間はレベルによって異なります) 
【会場】 エスペラント会館 4階教室(東京都新宿区早稲田町12-3)
【交通】 地下鉄東西線早稲田駅 出口No.1(神楽坂寄り)徒歩2 分
【受験料】B1 5,360円, B2 5,780円, C1 6,480円
【申込み】 3月30日までに、日本エスペラント協会、研究教育部まで。
   Tel: 03-3203-4581 Fax: 03-3203-4582 電子メール esperanto(a)jei.or.jp (a)⇒@


試験レベルと時間および求められる全体的な尺度

◆B1 制限時間2 時間
・非常によく使われる日常言語や、自分の仕事関連のことばで書かれたテクストなら 理解できる。
・起こったこと、感情、希望、が表現されている私信を理解できる。
・身近で個人的に関心のある話題について、つながりのあるテクストを書くことが できる。
・私信で経験や印象を書くことができる。

◆B2 制限時間3 時間
・筆者の姿勢や視点が出ている現代の問題についての記事や報告が読める。
・現代文学の散文は読める。
・関心興味のある分野内なら、幅広くいろいろな話題について、明瞭で詳細な説明 文を書くことができる。
・エッセイやレポートで情報を伝え、一定の視点に対する支持や反対の理由を書く ことができる。
・手紙の中で、事件や体験について自分にとっての意義を中心に書くことができる。

◆C1 制限時間4 時間
・長い複雑な事実に基づくテクストや文学テクストを、文体の違いを意識しながら 理解できる。
・自分の関連外の分野での説明的記事も長い技術的説明書も理解できる。
・適当な長さでいくつかの視点を示して、明瞭な構成で自己表現ができる。
・自分が重要だと思う点を強調しながら、手紙やエッセイ、レポートで複雑な主題を 扱うことができる。
・読者を念頭に置いて適切な文体を選択できる。

★KER-Ekzameno の問題
B1 試験問題(PDF, 56 kB)
B2 試験問題(PDF, 64 kB)
C1 試験問題(PDF, 76 kB)

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