[ エスペラント運動 / 顕彰 ]

小坂賞 & 特別学術功労賞
Premio Ossaka & Honorigo de JEI laŭ Akademia Merito


国際語エスペラントの普及・発展およびエスペラントによる学術・文化の創造に対する顕彰です。

▼小坂賞     ▼特別学術功労賞



■小坂賞 (Premio Ossaka)
1938年に小坂狷二(おさかけんじ)生誕50年を機会に、同氏の日本エスペラント運動に対する功績を記念して本賞を制定。翌年より授賞。
1987年に本賞を財団法人日本エスペラント学会の賞として再制定。翌年より授賞。 現在は同学会にて賞の候補者への推薦を公募し、同学会内の小坂賞委員会が審査の上で授賞を決定する。毎年の 日本エスペラント大会で授与する。

■小坂賞・年表
受賞者 功績 備考
  1938   【小坂賞の設定】 小坂狷二の人物紹介
1 1939 野原 休一 『日本書記』翻訳 エス訳標題:”Kroniko Japana",第1巻,第2巻はウェブ掲載→: Biblioteko Sakura
2 1940 城戸崎 益敏 『エスペラント第一歩』著述  
3 1941 藤間 常太郎 『日本国際語思想史』著述  
4 1948 井上 万寿蔵・長谷川 理衛 『日本国憲法』完訳 (前文と第9条の対訳)
5 1949 栗栖 継 ジャーナリズムを通しての普及宣伝 ご本人についてのページ
6 1950 伊東 三郎 『エスペラントの父ザメンホフ』著述 「岩波新書(青版)」として刊行
7 1951 和田 美樹子・碧川 澄子 療養者エスペラント運動への貢献  
8 1953 岡 一太 児童文学の分野でのエスペラント普及に努力 戯曲『緑の星の下に』を執筆
9 1956 高杉 一郎 『盲目の詩人エロシェンコ』著述その他による普及活動 筆名。本名は小川五郎
10 1957 丹羽 正久 地方活動(名古屋地方)への貢献  
11 1958 植田 半次 地方運動(九州地方)への貢献 福岡県在住
12 1961 石黒 彰彦 家族ぐるみの運動、文学作品翻訳と平和運動貢献 なみ子夫人は1969年に小坂賞受賞 
13 1962 和田 幸太郎 世界救世教におけるエスペラント普及活動  
14 1963 松原 言登彦 天母学院の出版活動と通信講座による貢献  
15 1966 出口 京太郎 『エスペラント国周遊記』著述 「アサヒ・アドベンチャー・シリーズ」として刊行 
16 1969 石黒 なみ子 『エスペラントの世界』著述  
17 1971 松葉 菊延 著述及び教育による普及活動、特に『生命を探る』の翻訳 (訳書)原著:江上不二夫、エス訳標題:"La serĉado de la vivo"
18 1972 川村 信一郎 農業化学分野での著述によるエスペラント活動  
19 1973 宮本 正男 各種著述、特に関西地区における組織活動による貢献 人物紹介ページ(エス文)
20 1974 大島 義夫 "Nova Rondo" 誌発行など  
21 1976 三宅 史平 日本エスペラント学会専務理事として学会運営と普及活動に貢献 専務理事は1947-1971
22 1977 いとう かんじ 『ザメンホフ』等の著述 人物紹介ページ(エス文)
23 1978 斎藤 英三 "L'omnibuso"誌発行、各種書籍出版による貢献 "L'omnibuso"は1964年創刊
24 1979 福田 正男 『八か国語辞典』などの著述、"Samideano" 誌 の発行など  
25 1980 広島・長崎を世界に贈るE-istoの会 原爆記念写真集『広島・長崎』エスペラント版の発行 エス訳標題"HIROSIMA-NAGASAKI, Bilda dokumento pri la Atombombado"
  1987   【小坂賞を財団法人日本エスペラント学会の賞として設定】  
26 1988 松本 健一 "Internacia Komerca-Ekonomia Vortaro" の日本語追加版の刊行  
27 1989 阪 直 "Revuo Orienta" 誌の『やさしい作文』による長年の学習指導 ご本人のサイト
28 1990 野村 理兵衛 "Zamenhofa Ekzemplaro" 著述  
29 1991 田中 良克 EKAROJ における活動、『エスペラントの世界』誌編集 EKAROJ = Esperanta Klubo de Amatora Radio en Japanio
30 1992 土居 智江子・土居 敬和 地方会の育成、日本大会開催、図書出版、"Esperanto en Azio" 誌編集 (地方会=横浜エスペラント会)
31 1993 坂本 昭二 入門講習書の著述、エスペラント図書出版活動 講習書:"La Teksto Unua", "La Teksto Dua"
32 1994 森 真吾 Spomenka Štimecの本の翻訳と、地方における国際交流の実践と紹介 (地方=福岡県) 
33 1995 水野 義明 多くの著述、翻訳によりエスペラントの意義を内外に知らせた功績 著述一覧ページ
34 1996 山添 三郎 医学用語集の執筆、医学分野におけるエスペラントの実践活動  
35 1997 小林 司・萩原 洋子 企画力に富む著述、出版活動によるエスペラント文化の向上に寄与 ご本人(お二人)によるサイト 
36 1998 藤巻 謙一 通信講座教材の開発と永年にわたる指導及びその他の著述活動 ご本人(による通信講座)のサイト
37 1999 竹内 義一 アジアにおけるエスペラント運動に対する多大の寄与 人物紹介のページ
38 2000 小西 岳 日本の文芸作品・歌曲のエスペラントへの翻訳活動 作品紹介のページ
39 2001 野村 忠綱 『エスペラント生物学用語集』の編集と、熊本地区における活動  
40 2002 松原 八郎 『エスペラントつながり辞典(AからKまで)』の刊行と執筆継続  
41 2003 山野 敏夫 エスペラント語翻訳支援ソフト、エスペラント語読み上げソフトなどの開発 ご本人のサイト
42 2004 堀 泰雄 KAEMを中心としたアジアでの活動、および"Raportoj el Japanio N-ro.1-7" での日本紹介 KAEM = Komisiono de la Azia Esperanto-Movado de UEA 
43 2005 ヤマサキ セイコー 著述・講習およびJEI、UEA、SATを通じてのエスペラントの発展への貢献  
44 2006 日本エスペラント学会エスペラント日本語辞典編集委員会 高度な学習辞典『エスペラント日本語辞典』の編集・発行 辞典の紹介(編集委員10名の名簿を含む)
45 2007 三好 鋭郎 欧州におけるエスペラントの広報活動を中心として、普及活動へ貢献 ご自身の講演(エス文、仏文対訳)
46 2008 藤本 達生 エスペラント学習書執筆と実践力養成指導  
46 2008 峰 芳隆 宮沢賢治とエロシェンコの研究およびエスペラント図書と雑誌の編集 編集したエロシェンコ選集
47 2009 東海林 敬子 出版事業「リブロテーコ東京」を自ら起し、25年にわたり良質のエスペラント図書を世に送り出してきたこと。 その他、ルドビキート刊「ザメンホフ著作全集」の出版、普及に協力、長年にわたる西日暮里エスペラントクラブの主宰、 第92回世界エスペラント大会(横浜)成功への貢献。  
受賞者 功績 備考


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■日本エスペラント学会 特別学術功労賞 (Honorigo de JEI laŭ Akademia Merito)
1983年に財団法人日本エスペラント学会がエスペラントに関する学術的な 功績が特別に大きい事績に対する賞として制定。 随時、同学会の理事会が授賞を決定する。

■特別学術功労賞・年表
受賞者 功績 備考
1 1983 宮本 正男 『日本語エスペラント辞典』の編集 辞典の紹介
2 1998 いとう かんじ (筆名:Ludovikito) ザメンホフ著作全集 ("Plena Verkaro de Zamenhof") の編集と刊行 人物紹介ページ(エス文)



(注:  = 日本エスペラント学会のサイト内,     = サイト外。
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2009-10 現在
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