日本大会の後
八ヶ岳エスペラント館 秋の文化講座へ参加しませんか
Aŭtunaj Kursoj de Jacugatake, 2013



 八ヶ岳エスペラント館が竣工してから19年、エスぺラント館の名前は誰でも知っていると思いますが、多くの方は、「行きたいけれど遠くて」と思っていることでしょう。第100回日本エスペラント大会が東京で開かれるのは、特に西日本の方には絶好の訪問の機会ではないでしょうか。閉会式のあとすぐ出発して、夕方には八ヶ岳に、そして帰りは、中央線で名古屋へ出て、そこから帰路につけます。
 10月の半ばは、紅葉の真っ盛り、カラマツの葉が、芳香とともに静かに静かに積もって行くのを見ることもできます。時には、鹿の家族も来ますよ。天気が良ければ、世界遺産の富士山が、くっきりはっきり、荘厳にそびえているのを見ることもできます。
 エスペラント館では、毎年「秋の文化講座」を開催していますが、今回は、日本大会と結合して持つことになりました。外国人講師は、参加外国人にお願いする予定なので未定ですが、日本側の講演、公演、散策などは、下のように考えています。ぜひ参加して、秋の八ヶ岳を、エスペラントの世界で、楽しみましょう。


時: 10月15日〜17日(日本大会後の2泊3日)
所: 八ヶ岳エスペラント館
主催: 日本エスペラント協会
内容: 講演、音楽演奏、散策
参加費: 10,000円(下記内訳参照)
申込み: 秋の文化講座は、計17人の参加を得て成功裏に終了しました。 結果報告

「八ヶ岳エスペラント館 秋の文化講座」プログラム

10月15日(火曜日)

行き方: 閉会式後に舞台袖に集まってください。そこから担当者が案内します。
 乗車予定...船堀駅 12:26-12:47 新宿駅(地下鉄 都営新宿線)
 新宿西口高速バスターミナル 13:20-15:48 小淵沢バス停  バス停からタクシーでエスペラント館へ
費用: 都営新宿線 310円、高速バス上諏訪行き(片道)2,440円
  タクシー代(バス停からエス館まで4人乗車の場合一人当り)500円 交通費計3,250円
午後4時過ぎ、八ヶ岳エスペラント館着。部屋割りや、生活の仕方の説明、自由時間

6:00 夕食、釜飯(1050円、自己負担)。その他のサラダやつまみは、岩谷夫妻が準備。
7:30−8:30:笛吹男さんの世界の民族楽器コンサート
      その後は歌、自由懇談、など

10月16日(水曜日) 散策と講演会(1)

朝食: 岩谷夫妻が準備。
午前:周辺散策(八ヶ岳山法性禅寺、富嶽山神社、棒道、三分一湧水)
昼食は三分一湧水の食堂で各自。

午後: 講演会(1)
1.コモリヨシキさん(カナダ)「カルガリーのエスペラント運動について」
 小森さんはエスペラント歴50年の大ベテランです。
2.MARKUS Gabor さん(ハンガリー)「小さな芥子の種から大きな芥子の木を」
 マルクシュ・ガボルさんはハンガリーの各種機関でエスペラントを使って活躍しました。La Revuo Orienta 9月号参照。
3.堀泰雄さん「東日本大震災の被災地の今」
 堀さんは、震災後から被災地を訪問し始め、この5月までにすべての被災市町村を訪問しました。

夕食: 岩谷夫妻が準備。
:岩谷夫妻のマンドリン・コンサート
   その後は自由懇談、など

10月17日(木曜日) 講演会(2)

朝食: 岩谷夫妻が準備。
 午前中は講演会(前日の続き)
4.Paola B. Giommoni さん(イタリア)「トーゴ共和国でのエスペラント講習会」
 パオラさんは何回か日本を訪れていますが、今年の春にアフリカでエスペラント講習会を開きました。
5.Navaraj Budha さん(ネパール)「ヒマラヤ・レンコンティージョ」
 
昼食 甲斐小泉のコンビニで調達予定。
 帰りの便は各自の都合次第だが、東京方面に帰る場合は:
 12:17 甲斐小泉発 12:24 小淵沢着
 12:29 小淵沢発(高尾行き) 14:48 高尾着
 14:52 高尾発 14:59 八王子着 15:56 新宿着 16:11 東京着

参加費1万円内訳
 宿泊寄付:5000円  飲食費(16日朝食と夕食、17日朝食、飲み物など)4000円 雑費:1000円
 (注)外国からの参加者に対しては「宿泊寄付」を免除します。

募集人数: 10人(特になかなか来る機会がない関西以西の人歓迎)
世話人: 堀、引田、荒井、岩谷夫妻(料理とコンサート)


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