「世界で一冊、自分だけの本」を作りませんか

今年の「本の日」の日程は9月21日の午後から翌日の午前中までです。
手持ちの紙の出版物をパソコンや携帯端末に取り込むことを実践します。実例として携帯端末は iPad を使います。寝具の準備や食事の用意、後片付けなどは参加者が行います。

 (A)
@出版物のページをばらします。
Aスキャナーで全ページを一旦パソコンにPDF形式で読み込みます。
Bパソコンと iPad をつないで iBook や CloudReaders というアプリに取り込みます。
C例えば毎月取り込んだ Revuo Orienta を1年分として整頓したり保管したりします。
D出来上がったものを開いて読んで見る、ページを送ったり検索したりしてみます。
Eバラバラになった本をボンドと簡単な道具を使って元の本に復元製本します。
H雑誌は1年分をまとめて合本にしてしまいます。
パソコン上で編集した本をこういう形で配布することもできます。辞書や名簿などもある程度は検索可能な形式に取り込むこともできます。風呂の中で端末を使ってエスペラント雑誌を読むヒントもお見せします。

 (B)
「本の日」の夜の交流会では参加者に、これはという本を見せたりその本にまつわる話を紹介してもらいます。

 (C)
八ヶ岳エスペラント館では、“Unu el Du” という重複古本市を開いてします。図書館の中で気に入った同じ本を2冊見つけたら、1冊を200円から1000円ほどで買ってください。記録ノートに書き込んで代金は箱のなかに入れてください。担当は図書係の運営委員・二木徹です。


「八ヶ岳・秋の文化講座」は9月21〜23日の3日間です。
"Aŭtunaj Kursoj de Jacugatake" okazos de la 21a ĝis la 23a de Septembro.

21日からの「本の日」の内容は上記。
22日の
エスペラント講演会では、岩谷満が「インターネットの活用法」をテーマに、パソコンの使い方の疑問に答えながら手ほどき、スカイプの実習。夜は奥さんの美由紀さんとマンドリン・デュオ・コンサート。
23日は、笹森桂一の案内で、秋の八ヶ岳山ろく散策を行います。
全行程二泊三日で8500円。部分参加の場合は:
21〜22日: 本の日 3500円(一泊朝食つき)。
22日午後: 講演会 5000円(一泊夕朝食つき)。
23日の散策は無料です。
参加申込みは通常の宿泊予約と同様に、下記とびらのページから行ってください。
秋の文化講座は計9人の参加を得て、無事終了しました。速報参照。

エスペラント館のとびらのページに戻る