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Esperanto

エスペラント世界大会とは

世界各地でエスペラント語を学び、使用する人たちが年に一度集まって、会議したり、交流したり、文化活動を行う集会です。

第一回大会は、エスペラント発表から18年経った1905年にフランスのブローニュ(写真右)で開かれました。創案者のザメンホフを初め、各国に居住する人々が集まって、エスペラントによる「通訳の要らない国際大会」を楽しみました。その後、戦争で開催不可能となった年を除いて、毎年開催されています。

大会を主催するのは世界エスペラント協会(Universala Esperanto-Asocio, 略称U.E.A.)で、本部(ロッテルダム)の常任大会委員が毎年一貫した形式で運営します。しかし実務は国内準備委員会が担当するので、それぞれのお国柄が出た楽しい大会になります。横浜大会の成り行きもお楽しみに。

世界大会一覧年表
世界大会招致の由来



横浜で行われる2007年の第92回大会のプログラム内容が、だんだん固まってきました。詳しくは上記バナーから「大会番組情報」をご覧ください。Dua Bulteno および次のサイトにも情報があります。
●国内準備委員会通信

次に参考までに、2006年にイタリアのフィレンツェで行われた第91回大会を紹介します。多彩なプログラムをすべて紹介することはできないので、主立ったものだけ示します。 大会の雰囲気が少しは伝わるでしょうか?
末尾には前年のヴィリニュス大会紹介と前々年の北京大会とその他参考サイトをリンクします。

2006年 第91回フィレンツェ大会概略 大会参加者 2209人
日にち 昼の部 夜の部
7月29日(土) ・UEA委員会
・書店、売店の開始
・各国の活動紹介出店
・親睦の夕べ
7月30日(日) ・開会式
・各種講演会、分科会
・歌、音楽演奏会
・イタリア演芸の夕べ
7月31日(月) ・月曜講演会
・演奏、演劇会
・会話教室等
・晩餐会
・ダンスパーティ
8月1日(火) ・テーマ講演会
・大会大学(各種講演会)
・各種分科会
・演劇
8月2日(水) 観光の日(ピサ、ルッカ、ボローニャ、ペルージャ、他)
8月3日(木) ・UEA役員との質疑
・エスペラント学力試験
・テーマ討論会
・ピアノ演奏会
・演劇
8月4日(金)

・文芸コンクール
・弁論大会
・オークション

・国際演芸公演会
8月5日(土) ・閉会式  
大会のスナップ

各種受付

観光・ルッカ

オークション

閉会式



第91回フィレンツェ大会報告ページ(en Esperanto)

* 第90回ヴィリニュス大会概略
* 第89回北京大会概略
* 第85回テルアビブ大会の概要